好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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スメタナ:わが祖国
ラファエル・クーベリック指揮/ボストン交響楽団
1971年3月 ボストン,シンフォニーホール
UCCG-4649 (P)1971 Deutsche Grammophon (国内盤)
好録音度:★★★★
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicon

同曲における定番中の定番といえる名盤なので皆さんもよくご存じのことと思います。私は今まで気になりながらも聴きそびれていました。思いついたときに聴いておこうとやっと手にしました。何度も再発売され,高音質盤も幾つか発売されていますが,今までの経験から高音質盤でなくてもOIBPマスタリングのTHE ORIGINALSであれば私としてはほぼ満足できる場合が多いので,比較的安価な本盤を選びました。

演奏は評判通りであり,まるで映画や舞台を観ているかのごとく,シーン毎の演出が巧みで音楽に引き込まれます。サウンドも華やかでわかりやすいのも私には向いています。この曲を多く聴いてきたわけではないのですが,その中では一番良かったと思います。

録音ですが,やや演出感が過ぎ実在感が希薄なのと,また音場感があまりなくモノラル的なサウンドステージなのが不満ですが,この当時のDGの録音としては普通であり,可もなく不可もなしというところです。もう少し自然さと音場の立体感があるとよかったのですが。まあ多くの人にとって不満なく聴ける水準だとは思います。

タグ : [管弦楽曲]

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