好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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パガニーニ:24のカプリース 作品1
ロベルト・ノフェリーニ Roberto Noferini (Violin)
2013年9月 イタリア,ストゥディオ・モナーリ
TC781690 (P)2014 Tactus (輸入盤) ※Apple Musicで試聴
好録音度:★★★★☆
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV OnlineiconApple Music
いつも参考にさせていただいている音工房Zのメールマガジンで紹介されていたディスクです。現在入手しづらい盤のようなので,Apple Musicで試聴しました。

演奏者のロベルト・ノフェリーニは1973年生まれのイタリアのヴァイオリニスト。グリュミオーやアッカルドにも学んだとのことです。モダンとピリオドの両方を弾きこなし,ここではピリオド楽器とピリオド弓,ガット弦を用いています。そして演奏時間は何とおよそ99分にも及び,12曲ずつの2枚組構成になっています。大抵の演奏はCD1枚に収まっていると思うのですが,この演奏はアグレッシブに攻めていてゆったり弾いていないので,リピートを律儀に全て行っているなどでこの長さになっているのかもしれません(詳しく追求していません。違ったらゴメンナサイ。)。

そしてこの録音なのですが,少し残響を伴っているものの,楽器の直接音が主体の録り方になっているため,明瞭でキレが良く,高域の伸びも良好,ピリオド楽器独特の質感も良く伝わってきます。わずかな残響のまとわりつきが気になるものの,これなら十分に許せますし,好録音であり優秀録音とも言える出来だと思います。

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