好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲
サラ・サンタンブロジオ Sara Sant'Ambrogio (Cello)
(a) Church of the Ascension, New York City(No.1,3,5)
(b) West End United Methodist Church, Nashville, TN (No.2,4,6)
自主制作? 品番なし (輸入盤)
好録音度:★★★☆
参考: (a)HMV OnlineAmazon.co.jpTower Records,(b)Amazon.co.jpAmazon.com

CD試聴記」からの転載記事です。

サラ・サンタンブロジオは,第8回チャイコフスキー国際コンクール(1986年)第3位という実力の持ち主とのことです。

今となっては珍しくなった,ハイテンションでコテコテの濃いバッハ演奏。意欲的でダイナミックで聴いていて面白いのは確かですが,唐突なアクセントにビクッとさせられたり,大げさな表現に聴いている方も少々疲れるかなとも思います。技術力はありますが,音色は少し荒れ気味で美しくないのも少し残念なところです。

録音ですが,楽器音自体はしっかり捉えているものの,響きも多く取り入れているため,明瞭感が損なわれ,高域の抜けも悪くなっています。録音レベルが高めに設定されているのは良いのですが。(b)のNo.2,4,6の方が幾分すっきりしていて聴きやすいです。

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