好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番,第2番
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番
ドミトリー・マフチン Dmitri Makhtin (Violin)
L'Arsenal (Metz) salle de L'Esplanade 19-21 fevrier 2007
2564 69813-3 (P)(C)Lontano (輸入盤)
好録音度:★★★☆
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicon
CD試聴記」からの転載記事です。

伝統的なスタイルの引き締まった演奏。 オーソドックスで大きな特徴はないものの,インテンポで淀みなく淡々と弾き去る技量は大したもの。 技術的には隙がなく相当上手いです。 今風の演奏ではありませんが,充実度の高い好演奏です。

録音ですが,残響はそれほど多くありませんが,響きが結構あるため楽器音がやや濁り気味です。 楽器音自体はしっかりと録っているのですが,この響きのために高域の伸びが損なわれ,ニュアンスも失われています。 また,背景にブーンというノイズがかすかながら入っているのも気になります。 惜しい録音です。

ドミトリー・マフチンは,ロシア,サンクトペテルブルク出身のヴァイオリニスト。 本ディスクはVolume 1と記載されていますが,Volume 2が一向に発売される気配がありません...
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