好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番,他
ユーディ・メニューイン Yehudi Menuhin (Violin)
1952年8月25日 アスコーナ(ライヴ)
MC 2003 (C)2013 Meloclassics
好録音度:★★★
参考: Tower RecordsHMV Onlineicon
CD試聴記」からの転載記事です。

放送用音源から復刻されたもので,最初に曲の説明のナレーションも入っています。バッハ以外の併録曲は,タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ ト短調「悪魔のトリル」, フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調, サン=サーンス:ハバネラ,序奏とロンド・カプリチオーソ。ここではバッハのみコメントします。

ものすごい勢いに圧倒される演奏ですが,一方でかなりせっかちに聴こえます。 そして昨今の演奏と比べると相当荒っぽいです。 そういった点で大いに時代を感じさせる演奏ですが,それがまた良いのだとも思います。 かつては音楽はもっと自由で大らかだったんだなと。

録音ですが,1952年の録音なのでさすがに古くクオリティは良くありませんが, 放送用の音源のためか,残響は全くなく楽器音が極めてクリアに録られているため, 1952年の録音とは思えないほど鮮明です。 音色のバランスは大きく崩れているのですが,高域が比較的きちんと出ているため,あまり不満に感じません。 ある意味好録音と言えるかもしれません。
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