好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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ディッタースドルフ:六つの弦楽四重奏曲
ゲヴァントハウス四重奏団 Gewandhaus Quartett
1980年, 1981年 ドレスデン・ルカ教会
TKCC-70674 Deutsche Schallplatten(徳間ジャパン)(国内盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Tower RecordsAmazon.co.jp(MP3), iTunes Store
ディッタースドルフという作曲家は辛うじてコントラバス協奏曲で知っているくらいです。弦楽四重奏曲もこの六曲を残しているのですが,ほとんど演奏されないようです。ディスクも私が探した限りではこのゲヴァントハウス四重奏団のものしか見つかりませんでした。このディスクは発売当初に買って何度か聴いたあと,長い間お蔵入りしていました。ディスクの帯(?)に「我々はハイドンとモーツァルトの間にディッタースドルフの存在を忘れてはならない。」なんで書いてありますが,みんな忘れてますよね(^^;。

久しぶりに聴いてみて,爽やかで耳あたりの良い旋律がなかなか良いじゃないですか,と思いますね。もう少し聴かれても良いんじゃないかと思うのですが。とはいえ,まあちょっと脳天気で軽すぎかなという気がしないでもないです(^^;。

そしてこの録音ですが,軽くふわっと残響が後ろに広がるのですが,直接音が主体のため極めて明瞭かつ音の伸びがあり,気持ちの良い音響に仕上がっています。好録音でかつドイツ・シャルプラッテンらしい優秀録音と言えるのではないでしょうか。こういう残響の取り入れ方であれば私も納得できます。

ディスクはその後ベルリン・クラシックスで再発売されていたようですが,すでに廃盤になっているかもしれません。音楽配信では手に入りますね。有り難いことです。
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