好録音探求

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ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77
アンネ・ゾフィー・ムター(Anne-Sophie Mutter)(Violin)
ヘルベルト・フォン・カラヤン(Herbert von Karajan)(Conductor)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(Berliner Philharmoniker)
1981年9月22日,ベルリン,フィルハーモニー
F35G 50051(400 064-2) (P)1982 ポリドール (国内盤)
好録音度:★★★☆
参考url: HMV Onlineicon

ムターがまだ十代の時の録音です。これも購入当時評判が良かったということで購入した記憶があります。長い間愛聴盤でしたし,今でも好きな演奏の一つに挙げられます。それにしても濃いですねぇ。深いヴィブラートをかけてこんな濃い音を出す人,最近あんまりいないような気がします。表現は至ってストレートなのですが,この音色のためにずいぶんとこってりとした印象を受けます。まだまだ隅々まで気配りが行き届いていない感はありますが,速いパッセージの鮮やかさ,トリルの粒立ちの綺麗さ(とにかく細かくて揃っている)など,技術面でも際立っており,聴き応えが十分にあります。

録音も,響きを過剰に取り入れることなく比較的バランスの良い音の捉え方のように思います。すごく良い訳ではありませんが,印象は悪くありません。

(Side Bからの移行記事) [ブラームス][協奏曲][ヴァイオリン][愛聴盤]
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