好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番,第2番
ヴァスクス:ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲「遠き光」
ルノー・カピュソン(弾き振り) ヨーロッパ室内管弦楽団
2014年4月発売
(P)2014 Erato/Warner Classics ※Apple Musicでの試聴
好録音度:★★★★☆
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV OnlineiconiTunes Music
読者の方からご紹介いただいたディスク(有り難うございます)。Apple Musicでの試聴であることをご了承ください。また,ヴァスクスの方は未聴です。

バッハのヴァイオリン協奏曲はバロックながらモダン楽器でも盛んに演奏され,録音もリリースされる,モダン楽器が好きな私にとって貴重な有り難い曲です。このバッハもモダン楽器でなおかつモダンの様式?で演奏されています。カピュソンの演奏はすっきりと清潔感のある好感の持てるものですが,どちらかといえば控えで刺激的ではないのでもの足らないと思われる方もおられるかもしれません。こういうスマートさがいかにもモダンらしくて私は好きですけどね。

さて録音ですが,バックのオーケストラはやや残響を伴い,ソロはそこから一段浮き上がる形でフォーカスされているので,ソロが聴きやすく協奏曲として好ましい録り方です。そして,ソロにフォーカスされすぎず全体としての自然さを保っている点でも良いと思います。オーディオ品質も悪くありません。優秀録音という感じではありませんが,やや地味ながら欠点の少ない好録音です。
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