好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集
ルノー・カプソン Renaud Capuçon (Violin)
フランク・ブラレイ Frank Braley (Piano)
2009年9月16-20日 スイス,ラ・ショー=ド=フォン,ルール・ブルー,テアトル・サル・ド・ミュジーク
9996420010 (P)2010 EMI Records/Virgin Classics (輸入盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV OnlineiconApple Music

モダン楽器らしい現代的でスマートな演奏ですね。力強くアクセントも効いていますし,明るく歌心にも溢れ,生き生きと喜びに満ちているのが素晴らしいです。音色も美しくこの奏者の美質が最大限活かされています。過剰な演出や違和感を覚える表現は一切なし,シンプルかつ自然で素直に音楽を受け入れられます。

録音ですが,少し残響感があり,楽器音に被りが感じられるものの,音色の美しさは保たれており,楽器の質感,ニュアンスも豊かに感じられます。きめの細かさ,高域の伸びもあり,まずまず良好な録音と言えると思います。満足する録音ではありませんが,まあ納得はできるかなと。

この全集,最近聴いた中では最も気に入りました。長く付き合えそうな気がします。愛聴盤候補になりました。
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