好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品77
バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番Sz.36(*)
ジャニーヌ・ヤンセン Janine Jansen (Violin)/アントニオ・パッパーノ指揮/ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団/ロンドン交響楽団(*)
2015年2月21-24日 ローマ,聖チェチーリア国立音楽院,2014年8月26日 ロンドン,ウォルサムストウ,アセンブリー・ホール
478 841-2 (P)2015 Decca Music Group Ltd. (輸入盤)
好録音度:★★★☆
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV OnlineiconApple Music

Apple Musicでの試聴です。

ヴィブラートをたっぷりかけ,ポルタメントを多用して濃厚に歌う,往年の巨匠を彷彿とさせる堂々たる演奏。近年スマートで整った演奏をする人が多くなり,これだけヴァイオリン臭をプンプンさせる演奏になかなか出会えない気がします。そして実にかっこいい! ヴァイオリンはこうでなきゃ,と言わせる強さと魅力を備えていると思います。

一方録音はというと,オーケストラはまあ普通でそんなに悪くないと思うのですが,ソロが引っ込み気味で,ニュアンスが感じ取りづらく,細部が聴こえてきません。イライラが募ります。この録音は本当に残念です。
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