好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」
ベルク:抒情組曲
ウェーベルン:弦楽四重奏のための「緩徐楽章」
セシリア弦楽四重奏団 Cecilia String Quartet
2012年12月
Analekta AN29984 (輸入盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV OnlineiconApple Music

Apple Musicでの試聴。当ブログの読者の方から「ホール残響と楽器の関係が個人的に好み」ということでご紹介いただいたものです。有り難うございます。以下,簡単ですが,録音についての私の感想を述べさせていただきます。

録音会場の響きが少しありますが,残響としては残響時間も短く控えめで,それぞれの楽器音自体は明瞭ですし,確かに直接音と残響音とのバランスも悪くないと思います。。ニュアンスも豊かであり,質感も十分に感じられますので,弦楽四重奏の録音としてなかなか良いと思います。一点だけ難点があるとすれば直接音に対して比較的初期の反射音が被っているのか,楽器音にわずかな濁りが感じられることで,クリアさがわずかに失われて抜けるような透明感が感じられないことで,そこが私にはちょっと中途半端に思うところです。

あくまで響きの被りによる濁りが嫌いな私の感想なので,それが気にならない方には良好な録音と言えると思います。

いずれの曲も普段あまり聴きませんので,貴重な機会を与えてくださいました。ご紹介をくださった読者様に改めて感謝申し上げます。
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