好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番,第2番,第3番
ニコラウス・アーノンクール Nikolaus Harnoncourt (Cello)
録音不明 (1965年頃?)
8573-81228-2 (P)1965 Musical Heritage Soc. (C)2000 Teldec Classics International GmbH (輸入盤)
好録音度:★★★☆
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicon
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バッハ:無伴奏チェロ組曲第4番,第5番,第6番
ニコラウス・アーノンクール Nikolaus Harnoncourt (Cello)
録音不明 (1965年頃?)
8573-8122ヤ-2 (P)1965 Musical Heritage Soc. (C)2000 Teldec Classics International GmbH (輸入盤)
好録音度:★★★☆
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicon

CD試聴記」からの転載記事です。

バロック・チェロによる演奏。 第6番はもちろん5弦のチェロ・ピッコロ。 (P)から1965年頃の録音かと思います。 原点に立ち戻るかのような,何ともシンプルな演奏。 素っ気ないほどに無骨だけど力強い。 現代のバロック・チェロによる演奏とはだいぶ違いますが, バロックの先駆者の演奏として大変興味深いです。

録音ですが,残響感はないものの,生録的で,録音している部屋の響きが結構入っていて, 録音場所の雰囲気はおおいにあるものの,音色は損なわれていてあまり良いとは言えません。 演出感が全くないという点では良いのですが...もう少し何とかならなかったのかなとは思います。

今年3月5日に亡くなられたアーノンクール氏がまだウィーン交響楽団のチェロ奏者を務めておられた頃の録音だと思います。古楽アンサンブル「ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス」を結成されたのが1953年とのことですので,この演奏はその古楽研究の初期の一つの成果として録音されたのではないでしょうか。

ディスクは現在はすでに廃盤で入手しづらいのが残念です。
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