好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調作品64
山田一雄指揮/札幌交響楽団
1983年1月20日 北海道厚生年金会館 第233回定期演奏会
TWFS90012 (P)(C)2016 FONTEC INC. (国内盤) タワーレコード企画盤
好録音度:★★★★
参考: Tower Records

タワーレコードの企画盤,札響アーカイブ・シリーズ第2期から。先日立ち寄ったタワーレコードの店頭で見かけて興味がわいたので,さしあたり1枚入手して聴いてみました。SACDハイブリッドです。

これはあくまで私の想像ですが,「アーカイブ・シリーズ」ということなので,商業目的の録音ではなく,演奏会の記録用に残していた録音の中から演奏の良いもの,録音・保存状態の良いものを選んでリリースしているのではないかと(違ったらごめんなさい)。まるで指揮者の上方に設置された天吊りマイクのワンポイント一発取りではないかと思うような音響であり,残響感はあまりなく生録的なリアルさがあり,また,演出感のない自然さも抜群です。一方で,ステレオ録音ながらステレオ感は希薄であり,また機材(マイク?)の性能限界なのか,ナローレンジで(特に低域はかなり弱い),クオリティも当時のアナログ録音のレベルから考えると若干落ちるように思います。私の好きなタイプの録り方の録音なんですけどね...

演奏ですが,定期演奏会のライヴの記録ということもあってか,演奏の出来は悪くないと思いつつも結構事故が散見されちょっと気になります。これはやっぱり指揮者山田一雄氏および札幌交響楽団のファンのためのディスクですかね。

タグ : [交響曲]

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