好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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バッハ:ブランデンブルク協奏曲全曲
カペラ・サヴァリア Capella Savaria
June 14-19, 2015 at Bartók Concert Hall, Szombathely, Hungary
HCD 32786-87 (P)(C)2016 Fotexnet Kft (輸入盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicon

ピリオド楽器による演奏。ハイドンのヴァイオリン協奏曲でソロを務めたジョルト・カッロー(Zsolt Kalló)がディレクションしています。リズムが立った鮮烈な印象を残す演奏で,管楽器のある曲は管楽器のウェイトが大きく,ややガチャガチャと騒々しいです(録音のせいもあると思います)。溌剌として快活なところは良いのですが,もう少し落ち着きと美しさやニュアンスの豊かさが欲しい気もします。

そして録音なのですが,それぞれの楽器をオンマイクで鮮明に録っているような録音なので,明瞭感,解像感,そして分離感は抜群です。その一方で,自然さは失われ,騒々しさを助長しているようにも思います。もう少し適切な距離感で録っていれば自然さと明瞭さのバランスの取れた最高の録音になっていたかもしれません。個人的には結構好きな録音なのですが,上記の理由で他の人に勧められるかというとちょっと微妙かなと思います。
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