好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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ブラームス:交響曲第1番ハ短調作品68
ブラームス:交響曲第2番ニ長調作品73
ブラームス:悲劇的序曲,ハイドンの主題による変奏曲
ワレリー・ゲルギエフ指揮/ロンドン交響楽団
2012年9月,10月,12月 ロンドン,バービカン・ホール
LSO0733 (P)(C)2013 London Symphony Orchestra (輸入盤)
好録音度:★★★☆
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicon
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ブラームス:交響曲第3番ヘ長調作品90
ブラームス:交響曲第4番ホ短調作品98
ワレリー・ゲルギエフ指揮/ロンドン交響楽団
2012年12月11-19日 ロンドン,バービカン・ホール
LSO0737 (P)(C)2014 London Symphony Orchestra (輸入盤)
好録音度:★★★☆
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicon

う~ん,これは微妙ですねぇ。ライヴなのでオーケストラの多少の乱れは仕方がないにせよ,今ひとつ演奏に締まりがありません。オーケストラを掌握できていない感じです。さらに...こんな言い方で申し訳ないのですが...もっさりしていて推進力もありません。堂々とした演奏を目指したのかもしれませんが,成功しているように思えませんでした。なお,第1番~第3番の第1楽章の提示部のリピートはすべて実行されていました。

さて録音ですが,何かと評判の悪いLSO Liveのバービカン・ホールでの録音ですが,この録音も例外ではなく,やはり残響を抑えたデッドな録音です。私はLSO Liveのデッドな録音がどちらかといえば好みなのですが,残念ながらこの録音はその良さがあまり感じられませんでした。音色に精彩が感じられず,また,歪みっぽさがあるほか,左右の広がり感にも欠けモノラルっぽく聴こえます。良い点がありません。

演奏が冴えないと感じるのは,録音が良くないせいもあるかもしれません。いずれにしても,この全集は演奏・録音ともあまり良く思えませんでした。残念です。

タグ : [交響曲]

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