好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」(1874年第1稿版)
シモーネ・ヤング指揮/ハンブルグ・フィルハーモニー管弦楽団
2007年12月1-3日 ハンブルク,ライスハレ
OC629 (P)(C)2008 Oehms Classics (輸入盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicon

ご承知の通り,私はブルックナーとマーラーはほとんど聴きません。辛うじてこのブルックナー交響曲第4番「ロマンティック」は学生の時に演奏したことがあって親しみがあるという理由だけでたまに聴く程度です。ということで久しぶりにこの曲を聴いたのですが,この第1稿,よく知っている版と全然違うので戸惑いの連続でした。別の曲?と思うくらい違う楽章もありますね。確かに興味深いのですが,その後の版を聴いたあとでは,整理されてないというか,落ち着かないというか,やっぱり改訂後の方が良いかなと思いますね。

さて録音なのですが,ブルックナーの録音としては残響は抑え気味,マイクポイントは少し遠いのか楽器の質感は弱めですが,左右の広がり感,スケール感がそこそこあり,分離も悪くないので,全体のサウンドの作りの印象は良いです。音色も曇ったりせずバランスも良好です。私の好きな録音とは少し違うのですが,これならまあ良いかなと思います。

分売ではSACDハイブリッドでリリースされていましたが,つい先日CD版ですが実売4,500円程度で全集がリリースされたんですね(→Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Online)。手に入れるかちょっと迷っています。でも手に入れても結局ろくに聴かずに終わってしまいそうな気もするし...(^^;
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