好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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ドヴォルザーク:交響曲第8番,第9番「新世界より」
イシュトヴァン・ケルテス指揮/ロンドン交響楽団
1962年2月(第8番),1966年11月(第9番) ロンドン,キングスウェイ・ホール
UCCD-4408 (P)2009 ユニバーサル・ミュージック (国内盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicon

ケルテスのドヴォルザークといえば,先日ウィーン・フィルとの新世界を取り上げましたが,この成功を受けて首席指揮者を務めていたロンドン交響楽団との全集録音を行ったとのことで,これはその全集の一部です。この全集もケルテスの代表的な録音として名高いと思いますが,力強くとても引き締まった推進力のある演奏で,これぞスタンダード!と言える素晴らしさですね。

そして録音ですが,ウィーン・フィルとの新世界には及ばないにしても,デッカらしいアナログ期の優秀録音ですね。各楽器の明瞭感,分離感が良く,質感も良く感じられます。無駄な響きのないキレのあるサウンドが快感ですね。好録音です。ごくわずかにマスターテープの劣化に起因すると思われる音の揺らぎが感じられますが,ほとんど気にならないレベルです。

全集を手に入れようか迷ってきました...
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