好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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ベートーヴェン:交響曲全集
ジョージ・セル指揮/クリーヴランド管弦楽団
1957年2月~1964年10月 クリーヴランド,セヴェランス・ホール
SICC 10224-8 (P)1965 (C)2016 Sony Music Entertainment (国内盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Tower RecordsAmazon.co.jp

セル&クリーヴランド管弦楽団のベートーヴェンの交響曲全集は2013年に発売されたボックスセットを持っているのですが,ろくに聴かないうちにどこかにしまい込んでしまい,見つからないので...ちょっと(というかものすごく)高かったのですが,タワーレコードのこの新マスタリングの企画盤を手に入れて聴きました。

演奏はもう私がコメントするまでもないですよね。甘さのないキリッと引き締まった,そして推進力のある立派な演奏ですね。

古い録音なので録音の品質は時代相応というところは否めませんが,この“STEREORAMA”をジャケットに冠しているだけのことはあって,時代相応でマスターテープの歪みのせいかやや硬めの音質ではありますが,音の鮮明さなかなかのものです。弦楽器をサウンドの中心に据えた録り方も好ましいですし,直接音主体に質感高く捉えている点も良いと思います。1957年の第3番がやや残響が多めで品質的にも劣るのが残念ですが,その他の曲は良好です。

この名演奏が最良の状態で復刻されたことを喜びたいと思います。
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