好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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ハイドン:交響曲第6番「朝」,第7番「昼」,第8番「晩」
佐渡裕指揮/トーンキュンストラー管弦楽団
2015年10月~2016年5月 ウィーン,ムジークフェラインザール
TON2001 (P)(C)2016 Tonkunstler-Orchester (輸入盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicon

いつも参考にさせていただいているハイドン音盤倉庫での強力推薦盤であり,モダン楽器でのハイドンということで興味深く聴かせていただきました。これらの曲はあまり馴染みがないのですが,感想に関してはハイドン音盤倉庫のレビューに同意しますのでそちらをご覧いただければと思います(手抜きですみません(^^;)。

さて肝心の録音ですが,各曲の最後に拍手の入るライヴ録音なのですが,演奏中は全くそんなことがわからないまるでセッション録音のような録り方をされています。残響はすごく多くまた残響時間も長いため,豊潤な響きが堪能できます。その残響ですが,ある程度楽器の直接音とは分離感があって,残響量の割には楽器の質感が保たれ,音色への影響も少なめなので十分に許容範囲であり,残響を好まれる方であれば優秀録音と言えるのではないかと思います。

私自身はせっかくのライブ録音なので,もう少し残響を抑えた生々しい録音で聴きたく,好みの録音とはだいぶ方向性が違うと思いました。しかし,この録音であれば私でも許容できますし,音楽も残響にあまり邪魔されることなく楽しめますので,四つ星半の好録音評価といたしました。
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