好録音探求

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ベートーヴェン:交響曲全集
チョン・ミョンフン指揮/東京フィルハーモニー交響楽団
2002年~2004年 東京オペラシティ コンサートホール
IMXC-10001/6 (P)(C)2006 IMX CLASSICS & ARTS. (国内盤)
好録音度:★★★☆
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicon

演奏後に拍手の入るライヴ録音。交響曲以外にエグモント序曲,フィデリオ序曲,レオノーレ序曲第3番が収録されています。第5番のあとの凄まじいブラボーの嵐にはちょっと引いてしまいましたが,至極真っ当で推進力のある引き締まった良い演奏だと思いました。ライヴなので傷はありますがほとんど気になりませんし,むしろライヴでこれだけのパフォーマンスが出来るとは技術力もたいしたものだと感心します。

しかし,この録音はいまいちいただけません。低域偏重でさらに中域のどこかが抜けているようなバランスの悪さがあり,弦楽器が引っ込んで聴き取りづらく,音色にも艶がありません。低域が中高域に被って全体に不明瞭です。録音レベルも低めに感じられます。せっかくの演奏がこの録音では十分に楽しむことが出来ません。もったいないと思います。

この全集,現在は廃盤なのか,カタログからは消えているようで,中古では少し流通しているようです。

タグ : [交響曲]

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