好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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シベリウス:交響曲第1番
シベリウス:「カレリア」組曲作品11
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1981年1月 Philharmonie, Berlin
WPCS-12825 (P)(C)1981 Warner Classics (国内盤)
好録音度:★★★★
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicon

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シベリウス:交響曲第2番ニ長調作品43
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1980年12月 Philharmonie, Berlin
WPCS-12826 (P)(C)1981 Warner Classics (国内盤)
好録音度:★★★★
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicon

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シベリウス:交響曲第4番
シベリウス:交響詩「タピオラ」作品112
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1976年12月 Philharmonie, Berlin
WPCS-12827 (P)(C)1977 Warner Classics (国内盤)
好録音度:★★★★
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicon

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シベリウス:交響曲第5番
シベリウス:交響詩「伝説(エン・サガ)」作品9(*)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1976年9,10月, 1976年12月(*) Philharmonie, Berlin
WPCS-12828 (P)(C)1977 Warner Classics (国内盤)
好録音度:★★★★
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicon

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シベリウス:交響曲第6番ニ短調作品104
シベリウス:悲しきワルツ作品44-1
シベリウス:「カレリア」組曲作品11(*)
シベリウス:交響詩「伝説(エン・サガ)」作品9(**)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1980年11月, 1981年1月(*), 1976年12月(**) Philharmonie, Berlin
WPCS-12828 (P)(C)1977 Warner Classics (国内盤)
好録音度:★★★★
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicon

第2番は先日取り上げたものと同じ演奏です。解説書によると,「当ディスクには,2013年に旧EMIミュージック・ジャパンが,SACDシングルレイヤー盤を発売する際に,新たにマスタリングした音源が使用されている。」とのことで,第2番を旧ディスクと比べてみると,確かに鮮度が向上し,情報量が増え音の厚みも増している印象を受けました。交響曲5曲でディスク5枚というのはいささか効率が悪いように思いますが,初出時のLPのカップリングを再現しているものと思われます(なので,カレリア組曲とエン・サガのダブりもそのまま再現されたようです)。

解説書では,カラヤンがどのようなスタンスでシベリウスの音楽を取り上げ,録音してきたか,そして,これらのディスクの初出時のレコード芸術誌での評について触れられていて,興味深く読ませていただきました。カラヤンが第4番から第7番を好んで取り上げ,第1番~第3番をほとんど取り上げてこなかったというのは何となく知っていたのですが,第2番は演奏会では一度も取り上げられていないないというのは意外でした。

これらの中ではやっぱり第2番と第5番がカラヤン/ベルリン・フィルの本領が全開で発揮された演奏だと思いました。他の曲はそれと比べると少し抑制された感があり,また,第6番はちょっと聴きたい演奏とは違うかなというところですね。

そして肝心の音質ですが,上記の通りリマスタリングで鮮明さが増しているためか,EMIの録音としてはかなり印象が良いです。あの独特の曇った感じはかなり緩和されているのではないかと思います。そして弦楽器をサウンドの中心に据えていることも良い印象の要因になります。リマスタリングの是非はあると思いますが,これはうまく出来ているのではないでしょうか。

タグ : [交響曲]

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