好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
cover picture

ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集
漆原朝子(Asako Urusihara)(Violin)
ベリー・スナイダー(Barry Snyder)(Piano)
2004年6月3日 神戸新聞松方ホール ライヴ録音
FOCD 9235 (P)(C)2005 FONTEC Inc. (国内盤)
好録音度:★★★☆
参考url: HMV Onlineicon

よく歌う美しい演奏ですが,上品で慎み深いところが美点かなと思います。個性を強く主張してこないので少し印象の弱い面はありますが,ブラームスのこのソナタ自体の美しさを地味ながらも優れた技術でよく表現していると思います。伸びやかで美しい音色はさすがです。

録音ですが,残響を多めに取り入れていて音色に影響しているものの,楽器音自体をそこそこきちんと捉えているので,それほど悪い印象ではありません。室内楽の録音としては標準的のように思いますし,ライヴ録音としてもまずまずかとは思いますが,やっぱり私の好みからは少し外れます。もう少し残響のかぶりを抑えて美しい音色を濁すことなく収めて欲しかったと思います。

[ブラームス][室内楽曲][ヴァイオリン]
この記事へのコメント
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://dominant7th.blog83.fc2.com/tb.php/142-9539d22a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

 Copyright © 好録音探求 All rights reserved. 

 / Template by 無料ブログ テンプレート カスタマイズ