好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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シューベルト:交響曲第8番ロ短調D759「未完成」
シューベルト:交響曲第9番ハ長調D944「ザ・グレイト」
イシュトヴァン・ケルテス指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1963年10月7,8,11日,11月5-8日 ウィーン,ゾフィエンザール
UCCD-7223 (P)1964 Decca Music Group Ltd. (国内盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicon

録音のみのコメントです。「新世界より」の録音からおよそ2年後の1963年の同顔合わせによる録音。新世界に比べてわずかに及ばないところはあるにせよ,これもほぼ同じ傾向の好録音でした。未完成よりもグレイトの方がほんのわずかですが良好のように思いました。

もちろんオーディオ的なクオリティは現代の録音の方がずっと高いのですが,音楽をより魅力的に伝える録り方をしているという点でこれらの録音は大変優れていて,それは音楽を収めるメディアのクオリティ以前の問題としてずっと大切なことだということを教えてくれているように思います。現代の録音は録り方の方向性がちょっと違う方に向いてしまっている気がしてなりません。と,これらの録音を聴いて思ってしまいました。

過去の優秀録音から全く学ぼうとしていないように思えるのですが,なぜなんでしょうね...
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