好録音探求

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モーツァルト:弦楽四重奏曲集「ハイドン・セット」
タカーチ四重奏団(Takács Quartet)
21-25.11.1989; 27-30.5 and 6-7.8.1990
HCD 12983-85 (P)1991 HUNGAROTON (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考url: HMV Onlineicon

ハイドンの「エルデーディ四重奏曲」ですごくキレの良い演奏を聴かせてくれたタカーチ四重奏団のモーツァルトです。このハイドン・セットでは,技術の優秀さよりもどことなく漂う素朴さがこの演奏を特徴付けているのがちょっと意外でした。この気楽な雰囲気がこの演奏を楽しく味わい深いものにしていると思います。でもよく聴くとやっぱり技術的余裕があればこそと納得します。

録音ですが,少し残響のまとわりつきが鬱陶しく感じられるものの,作為的なところや演出臭いところがあまりない,楽器の質感を素直に捉えた録音なので印象は悪くありません。もちろんこの残響のまとわりつきがなければもっと良かったのですが。

あと残念なのがトラックマークが微妙にずれていることです。スキップ操作をすると曲の頭が微妙に切れますし,曲間のギャップレス再生に対応していない携帯プレーヤで聴くと曲の頭に僅かなギャップが入って不快です。CDプレーヤで連続的に聴く分には問題ないのですが。もう少し気をつけてマスタリングして欲しいものです。
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