好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲
クリストフ・バラティ(Kristof Barati)(Violin)
07-12.09.2009, Berlin, Siemens-Villa
Berlin Classics 0016732BC (P)(C)2010 Edel Germany GmbH (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考url: 公式WebサイトHMV Onlineicon

CD試聴記」からの転載記事です。

バラティ氏は2002年にも全集を録音していますので,これが2回目の全集となります。

すごくキレがよく推進力があります。そして楽器の鳴りが素晴らしい。それでいて全く淀みがなくサラッと清々しく進行していくあたりが今風という感じがします。テクニックも万全で和音などもすごく美しく響きます。音色は刺々しさと紙一重で豊潤さはあまりないのでこのあたりで好みが分かれるかもしれません。モダン楽器が好きな私としては,ピリオドに傾かず,あくまでモダン奏法の中で新しい表現を追い求めようとしているところに心強さを感じています。二部形式の後半のリピートのほとんどが省略されていて,それだけが惜しまれます(なんで!)。

録音ですが,すこし残響が多めで楽器音への被りも感じられますが,直接音が適切な距離感で捉えられているため,まずまず良好です。もちろん私としては残響の被りによる音色のくすみが気に入りませんが。
この記事へのコメント
このCDの廉価盤がbrilliant classicsから6月ごろ発売されるようです。旧盤と新盤があるようですが試聴したところ、残響ありの録音だったので新盤の再発でしょう。千円前後で買えるので楽しみです。試聴はドイツのサイトjpc classicでbaratiと入力すれば新盤、旧盤、ブリリアント盤、全部聴けます。
2013/03/13(水) 22:02 | URL | hal #-[ 編集]
コメントありがとうございます。Brilliantから出るんですね。おそらく再発売でしょうね。安いので発売されたら私も買って確認しようと思います。
2013/03/15(金) 06:28 | URL | T.S. #-[ 編集]
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