好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品77
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第一番ト短調作品26
ペク・ジュヤン(Ju-Young Baek)(Violin)
ヘンリク・シェーファー指揮(Henrik Schaefer)(Conductor)
新日本フィルハーモニー交響楽団(New Japan Philharmonic)
2009年5月18-19日 東京 すみだトリフォニーホール
OVCL-00422 (P)2009 STOMP MUSIC (C)2010 Octavia Records Inc. (国内盤)
好録音度:★★★★
参考:HMV Onlineicon

己を前面に出すことよりも謙虚にしかし熱意をもって真正面から表現することに重点を置いた演奏だと思います。メカニカルな面は完璧,音色も陰影に富みニュアンスが豊かですが,ビブラートがやや神経質でもう少し魅力的であって欲しいところです。今後の成長に期待します。この2曲ではブルッフの方が向いているように思いました。

録音ですが,響きはそれなりに取り込まれているのですが,オーケストラの音はドライで何となくカサカサした感じがします。ソロはオーケストラに比べて一段大きく明瞭に捉えられているので協奏曲録音のバランスとしてはちょうど良いと思います。オーケストラの音が今ひとつ良くないのがもったいないです。
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