好録音探求

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ハイドン:ロンドン交響曲集(ザロモン・セット 第93番~第104番)
サー・ゲオルグ・ショルティ指揮(Sir Georg Solti)(Conductor)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(London Philharmonic Orchestra)
Kingsway Hall, London, March 1981 (96, 101), December 1981 (102, 103), October 1983 (94, 100); Henry Wood Hall, London, May 1985 (104); Walthamstow Assembly Hall, London, October 1985 (95), November 1986 (99), May 1987 (93), October 1989 (97); Watford Town Hall, Bebruary 1991 (98)
475 551-2 (P)1981-1992 Decca Music Group Limited (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: HMV Online国内盤),Amazon.co.jp

どうしても先入観を持って聴いてしまうのですが,やっぱりこれはショルティ流ハイドンだなぁと思ってしまいます。特に両端楽章の引き締まった快速演奏は痛快です。大編成オーケストラをここまで統率する力量はさすがです。ハイドンらしくないと思われるかもしれませんが,いやいやどうして。モダンで颯爽としていて素晴らしいと思います。でも好みは分かれるでしょうね,きっと。

録音ですが,ややオフマイク気味で響きも多めに取り入れられています。響きと楽器音のバランスは取れているのでまずまずの録音と言えるでしょう。響きが許容できる方なら恐らく問題ありません。私としてはもう少し寄って鮮明にそれぞれの楽器の質感を収めて欲しかったところですが。1981年から1991年にわたっており,録音場所も何カ所か変わっているのですが,驚くほど録音傾向が似ていてセットとして違和感がありません。1985年の104番以降とそれ以前とでは,以降の方がより情報量が多く良好に録音されていると思います。

タグ : [交響曲]

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