好録音探求

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モーツァルト:交響曲第38番*,第39番*,第40番+,第41番+
サー・ゲオルグ・ショルティ指揮
シカゴ交響楽団 Orchestra Hall, Chicago, April 1982(*)
ヨーロッパ室内管弦楽団 Alte Oper, Frankfurt, June 1984(+)
448 924-2 (P)1983,1985 (C)1997 The Decca Record (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: HMV Online
ショルティの指揮ということで,推進力のある演奏を期待していたのですが,意外に重心の低いどっしりとした演奏でした。遅めのテンポで一つ一つの音を(裏拍まで)しっかりと弾かせているように思います。引き締まった仕上がりはさすがですが,私の好みとは少し違いました。第40番,第41番はヨーロッパ室内管弦楽団の演奏とは思えない分厚い響きとスケール感が印象的です(でもこれも私の期待とは少し違いました)。

録音ですが,ヨーロッパ室内管弦楽団との第40番,第41番の方が良好です。弦楽器の質感をそこそこ良い感じで捉えています。ただ,残響も多めに取り入れられているので,そのまとわりつきが鬱陶しく,すっきりしません。私のように残響を目の敵にするのでなければ,なかなか良い録音と言えるかもしれない,とは思いますが。

タグ : [交響曲]

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