好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
cover picture
ハイドン:弦楽四重奏曲集作品76「エルデーディ四重奏曲」より「五度」「皇帝」「日の出」
ライプツィヒ弦楽四重奏団 Leipziger Streichquartett
2009年11月4~6日 マリエンミュンスター修道院
MDG 307 1683-2 (P)(C)2011 MDG (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: HMV OnlineAmazon.co.jpTower Records
ライプツィヒ四重奏団は,ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の首席奏者による四重奏団で,現在ハイドン弦楽四重奏曲全集が進行中,これが第3弾ということです。

演奏は流麗で香り高く上品。アクセントを抑制したなめらかな旋律が心地よく響きます。しかもそれでいて小気味よさを失っていません。強い個性があるわけではありませんが,これはなかなかいいですね。全集に向けた今後の録音が楽しみです。

録音ですが,残響の楽器音への被りがやや多く明瞭感と音色が少し損なわれています。残響の質もあまり良いとは思いません。それでも何とか高域の伸びが確保されて曇った感じは少ないので何とか許容範囲というところです。音自体はきめが細かくなめらかでオーディオ品質は良好です。残響が気にならない人には良い録音かもしれません。まあそんなに悪くはないのですが,私としてはもう少し残響を抑えてすっきりと明瞭に録って欲しかったと少し残念に思います。演奏が上質なだけに...う~ん,もったいない...
この記事へのコメント
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://dominant7th.blog83.fc2.com/tb.php/484-c495acdb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

 Copyright © 好録音探求 All rights reserved. 

 / Template by 無料ブログ テンプレート カスタマイズ