好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
ウォルトン:ヴァイオリン協奏曲 ロ短調
諏訪内晶子(Akiko Suwanai)(Violin)
サカリ・オラモ(Sakari Oramo)(Conductor)
バーミンガム市交響楽団(City of Birmingham Symphony Orchestra)
2002年3月6日,6月26日 バーミンガム
UCCP-1065(470 998-2) (P)2002 Philips Classics (国内盤)
好録音度:★★★★
参考url: HMV Onlineicon

非の打ち所がありません。完璧です。あえて批判的に言うなら,「個性がない」とか,「真面目すぎてつまらない」とか,「北欧的な情緒感に欠ける」とか,そういった半ばやっかみ含みの言葉しか出てこないです。確かに上手すぎてちょっとすました感じが嫌みかなと思うところはありますが(^^;,曲の持つ本質的な素晴らしさに迫ろうとした結果かな,と受け取っています。

録音ですが,ヴァイオリンの距離感,オーケストラとのバランスもほぼ適切,ソロの明瞭度もそこそこあり,万人向けにバランスの取れた良い意味での協奏曲としての標準的な録音であると思います。私としてもこれならほぼ不満を感じることなく音楽を楽しむことが出来ます。協奏曲なら最低限これくらいのレベルを確保して欲しいという好例です。

ウォルトンは曲の面白さ自体がよくわかりませんでした...

[シベリウス][協奏曲][ヴァイオリン]
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