好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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リヒャルト・シュトラウス:
交響詩「ツァラトゥストラかく語りき」作品30
交響詩「ドン・ファン」作品20
交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」作品28
楽劇「サロメ」より「7つのヴェールの踊り」
Berlin, Jesus-Christus-Kirche, 1 & 3/1973
(a) 447 441-2 (P)1973/1974 Polydor International GmbH, Hamburg (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: HMV OnlineAmazon.co.jpTower Records

リヒャルト・シュトラウス:
交響詩「ツァラトゥストラかく語りき」作品30
交響詩「ドン・ファン」作品20
1983年9月,2月,ベルリン
(b) 410 959-2 (P)1984 Polydor International GmbH, Hamburg (輸入盤)
好録音度:★★★★☆
参考: HMV OnlineAmazon.co.jpTower Records

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

ブロムシュテット/サンフランシスコ交響楽団のディスクを聴いていて,このディスクも聴きたくなってしまいました。演奏に関してはもう私がここで触れるまでもないと思いますが,カラヤン/ベルリン・フィルはこういう曲を演奏するとスケールの大きな演奏を展開して本当に素晴らしいですね。

旧録音(a)と新録音(b)を聴き比べてみると,録音に関しては,旧録音は少し残響が多めで雑味が感じられ,さらにフォルテシモが音量以上にやたらやかましく感じられます。一方新録音は旧録音に比べると残響が控えめで各楽器の音がくっきりとしていますし,低域までしっかりと伸びています。締まった低音なので中高域に被ることもありません。フォルテシモでもうるさくなく音楽としてちゃんと楽しめます。

録音だけ比べると新録音の方がずっと良いです。演奏面では旧録音も捨てがたいところがありますが,聴こうと手が伸びるのはやっぱり新録音の方です。
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