好録音探求

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ベートーヴェン:交響曲全集
ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド指揮/ネザーランド交響楽団
録音:2008年6月~2011年7月
CC72550 (P)(C)2012 Challenge Classics (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: HMV OnlineTower Records
非常に歯切れの良い演奏。それでいて実は至極オーソドックスに思います。私がこの演奏で一番気に入っているのはそのリズム感。いわゆる「ため」がほとんどなく,クラシック音楽らしからぬビートが感じられるように思うのです。ノリから程遠い演奏が大半を占めるクラシック音楽においてこの演奏は貴重。しかしキレはあるけどコクがないと思われる方もおられるかもしれません。でも私はこういうのを待っていました。うれしいですねぇ。オーケストラもよく鍛え上げられていますし。

録音ですが,やや残響が多めで明らかに明瞭感に影響が出ていますので私の好みではありませんが,音色は悪くなく,総合的にみてもそれほど悪くなくまあ許容範囲に入ります。しかし,この演奏ならもっと見通しの良い明瞭ですっきりとした録音にすべきだと思います。残念です。

タグ : [交響曲]

この記事へのコメント
初めてコメントさせていただきます。
フリエンド(フリエント)の演奏自体はどうなのでしょう。インターネットの音源自体では、オーケストラの音にあまり美しさを感じられませんでした。個人的にはヘレヴェッへ(第9以外)を気に入っていますが、多分録音の面ではあまりお好みではないだろうな、と思いました。ピリオド奏法でも自然な表情なのが稀有だと感じているのですが。。。
2012/03/24(土) 22:49 | URL | kitaken #hlUuv8.g[ 編集]
はじめまして。コメント有り難うございます。
フリエンドの演奏は好みが分かれるかもしれませんね。リズム感は良いのですが音自体に魅力がないと思われる方もおられるかもしれません。ヘレヴェッヘは持っているのですがまだほとんど聴けていません。録音についてはお察しの通り残響が多く好みではなかった記憶があります。次はヘレヴェッヘをじっくり聴いてみますね。
2012/03/24(土) 23:44 | URL | T.S. #-[ 編集]
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