好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品77
ブラームス:ハンガリー舞曲集全曲(ヨアヒム編)(*)
バイバ・スクリデ Baiba Skride (Violin)
サカリ・オラモ指揮
ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団
ラウマ・スクリデ Lauma Skride (Piano)(*)
2009年1月29日 ストックホルム,コンサート・ホール
2010年11月7-9日 ミュンヘン,グリュンヴァルト,アウグスト・エファーディング・ザール(*)
C 829 112 A (P)(C)2011 ORFEO International (輸入盤)
好録音度:★★★☆,★★★★(*)
参考: HMV OnlineAmazon.co.jpTower Records

力のこもった熱演でありながら,決して荒れず乱れず,隅々までコントロールされ計算し尽くされている感じがします。個性の主張を抑え曲の持つ普遍的な魅力を最大限に引き出すような演奏に思います。こういうのを非の打ち所がないというのでしょうか。実際,この演奏を聴いていて不満に思ったり違和感を感じたりするところは皆無でした。素晴らしいです。

で,録音なのですが,これが非常に残念なのです。ヴァイオリン・ソロに響きが被って明瞭感,音色が大きく損なわれているのです。くすんでしまって全く良くありません。こういうのこそ透明感のある,伸びのある音で録って欲しかった。演奏が最高に良いだけに...本当にもったいない! なお,ハンガリー舞曲集の方が幾分ましです。
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