好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調作品47
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品77
カリーン・アダム Karin Adam (Violin)
アントニー・ヴィット指揮
ポーランド国立放送交響楽団
1991年5月 カトヴィッツ
32CM-219 (P)1992 カメラータ・トウキョウ (国内盤)
好録音度:★★★★
参考: HMV Onlineカメラータ・トウキョウ

昨日のブラームス:ヴァイオリンソナタ全集と一緒に発掘したディスクです。

表現のスケールの大きい意欲的な表現はさすがと言えますが,一方で,これをものすごく丁寧に弾こうとしているため,少しちぐはぐした印象があります。攻めというより守りの演奏。若者の謙虚さが現れていると言えないこともないのですが,少し物足りなさも感じます。

録音も少しソロが引っ込んでいて明瞭感に欠け,鮮度が落ちているという印象です。協奏曲なのでもう少しソロにフォーカスして欲しかったところです。

このディスク,カメラータ・トウキョウのカタログには載っているものの,すでに在庫がないようですね...古いディスクなので仕方ありません。ハイレゾリューション音源の配信はあるようです。
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