好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲
ソニグ・チャケリアン Sonig Tchakerian (Violin)
Santa Croce degli Armeni, Venezia, July 2012
481 0087 (P)(C)2013 Universal Music Italia srl (輸入盤)
好録音度:★★★
参考: Amazon.fr公式Webサイト
CD試聴記」からの転載記事です。

男性的といいますか,硬派なイメージの演奏で,強靱で力強く音楽を推進する攻め姿勢(ちょっと強引か)が印象に残ります。全体に速く曲運びに淀みがないのも良いです。音色はザラザラしていて美しくないのが少し残念です(録音のせいかもしれませんが)。技術力はあり,和音の響きの溶け合い方も絶妙(ただし音色で損してると思います)。

録音ですが,残響が多く直接音よりも間接音が主体で楽器音に大きく被り,明瞭感が悪く,音色も曇って全く良くありません。こういう演奏だからこそ直接音主体にビシッと録ってほしいものです。全くDECCAらしくありません。残念です。

このディスク,まだ日本に入ってきていないのか,日本の通販サイトでは見つけることが出来ませんでした。

なお,チャケリアン氏にはハイドンのヴァイオリン協奏曲の録音もあり,過去取り上げています(→こちら)。
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