好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲
キム・ヒョンギ Hyungi Kim 김현지 金贤智 (Violin)
Korea 2012
DU42045 (P)(C)2012 innoCSR/Universal Music Group (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: Amazon.es公式Webサイト
CD試聴記」からの転載記事です。

ゆっくりと丁寧に曲を仕上げています。音色に透明感がありとても美しく,一つ一つの音をくっきりとさせつつ綺麗にニュアンス豊かにフレーズを構成していきます。柔らかく優しい雰囲気が魅力的だと思います。唯一の欠点は,二部形式の楽章で後半のリピートを省略していることで,これは本当に残念でなりません。

録音ですが,残響が多く(残響時間も長い)取り込まれていますが,直接音が主体であるためにそれほど悪影響を受けず,楽器の質感も感じ取れますし,音が消えていくときの微妙な弓の動きも感じられます。私としては残響のまとわりつきがやや鬱陶しく感じられますが,残響を取り入れるならこんな風にしてくれればまだ許容できると思います。一般的には良好な録音として広く受け入れられるのではないかと思います。

このディスクはAmazon.es(なぜかスペイン)から購入しました(ただし韓国から送ってきました)。日本の通販サイトではまだ見かけません。
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