好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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マーラー:交響曲第5番
ズービン・メータ指揮/ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団
Royce Hall, University of California, Los Angeles, April 1976
417 730-2 (P)1977 (C)1987 The Decca Record Company (輸入盤)
好録音度:★★★★☆
参考: HMV OnlineiconAmazon.co.jpTower Records
マーラーはまだ私の守備範囲外なので録音のみコメントします(^^;。

この頃のメータ/ロサンゼルス・フィルの録音は,残響を取り入れつつも個々の楽器の質感を大切にしていて比較的分離良く聴こえてくるため,残響感の割には気持ちよく聴くことが出来ます。特に弦楽器の質感が良いことが好印象につながっています。この録音は先に取り上げたドヴォルザークの交響曲第8番よりも見通しが良く整理され,一方,スケール感は増していて,より良好な印象を受けます。おそらくそうしないとマーラーの場合はごちゃごちゃしすぎて聴いてられないからでしょう。

やはり現代のデジタル録音にはクオリティ面では及ばず,もう少しヌケの良さが欲しいところですが,音楽を十分に堪能できる好録音です。
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