好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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ロード:24のカプリース
オスカー・シュムスキー Oscar Shumsky (Violin)
November 1987 New York
ebs 6007 (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicon
ヴァイオリンの練習曲集としては有名なロードの24のカプリースですが,全曲録音されたのはこれが初めてだったようです(と解説書表紙に書いてあります)。しかもロード自身が所有していたストラディヴァリウスを使用しての録音とのことです。

もう20年以上も前,通っていたヴァイオリンの先生にこのディスクを貸したところ,そのお嬢さんが「音程悪~い」と偉そうに言っていたと聞き,なんちゅう失礼な!と思ったことがありました(^^;。まあ独特の音程感はあるかもしれませんが...決して悪くないですよ,もちろん。懐かしい思い出です。当時から時々聴くディスクです。私にとってシュムスキーというと,バッハ無伴奏とこのロードが強くイメージされます。いまだ現役盤というのはうれしいことです。

録音は,ややマイクポイントが遠めで,残響感を多めに取り入れていて音色や明瞭度も影響を受けていますが,演奏のニュアンスは感じ取れるので,まあ許容範囲と言えます。一つの音楽作品として録音されているのだと思いますが,ヴァイオリン学習者向けにもっと生々しく録ってくれても良かったのにと思います。
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