好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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ハイドン:ヴァイオリン協奏曲集
アルベルト・リジィ Alberto Lysy (Violin)
カメラータ・リジィ・グスタード Camerata Lysy Gstaad
Kirche Saanen-Gstaad, November 1979 and February 1983
CD 50-8303 (P)(C)1986 Claves Records (輸入盤)
好録音度:★★★☆~★★★★
参考: Amazon.co.jpHMV Onlineicon
ハ長調 Hob VIIa:1, イ長調 Hob VIIa:3,ト長調 Hob VIIa:4の3曲を収録しています。リジィ氏はアルゼンチン出身のヴァイオリニストのようです。四角四面と言いますか,まだピリオド奏法が広まる前の世代の演奏です。キチッと生真面目に,力を込めて弾いていますし,ビブラートもしっかりとかけています。時代を感じさせるこの演奏,今となっては逆に貴重かもしれないですね。

録音は中域にやや強い癖を感じ,音色もすこし古くさいのですが,ソロを明瞭に捉えていてこの点では悪くないと思います。しかしやはりこの中域盛り上がりの癖の強い音作りには抵抗を感じます。ちょっともったいないです。3曲目は録音時期が異なるのか,傾向が異なり,残響感がやや多くもう少し印象が落ちます。1979年と1983年の録音ならもう少しすっきりとクオリティ良く録って欲しかったところです。
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