好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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ハイドン:ヴァイオリン協奏曲集
ミドリ・ザイラー Midori Seiler (Violin)
コンチェルト・ケルン Concerto Köln
02.-05.05.2013, Deutschlandfunk Kammermusiksaal, Köln
Berlin Classics 0300550BC (P)(C)2014 Edel Germany (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicon
ピリオド楽器によるピリオド楽器らしい演奏。ハ長調 Hob VIIa:1, イ長調 Hob VIIa:3,ト長調 Hob VIIa:4の3曲を収録しています。アクセントを極端に抑制したり,のばす音で大きくふくらみを持たせたり,起伏に富んでいます。また,リズムも積極的に崩して変化を持たせています。ただし崩し方が演歌調で後ろに後ろに引っ張られるので,推進感があまりありません。上手いとは思うのですが,私が苦手に感じる弾き方であまり楽しめませんでした。残念。

録音ですが,残響が多めに取り入れられているものの,ソロもオーケストラも比較的直接音成分が多いこと,生録的なリアルさがあり,個々の奏者の存在が比較的感じられることから,印象はまずまず良いです。もう少し残響を抑えて明瞭さ,音色の透明さを出して欲しかったところですが。残響が許せる方ならなかなか良い録音と言えるかもしれません。
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