好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番,第4番,第5番
マリアンネ・トゥーシェン Marianne Thorsen (Violin)
トロンハイム・ソロイスツ TRONDHEIMSOLISTENE
2006年5月 ノルウェー,トロンハイム,セルブ教会
2L38SACD (C)2006 Lindberg Lyd AS (輸入盤)
好録音度:★★★★★
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicone-onkyo
北欧の高音質レーベル2Lのディスクをもう一つ。このディスクは通常のCDとシングルレイヤーSACDの2枚組です。この他にe-onkyoでハイレゾ音源の配信もされています。先に紹介したチャイコフスキーのディスクでは,非常に高い解像度を持ちながらもやや金属的なうるさい響きがありましたが,この録音ではそれが上手く抑えられており,高い解像度,明瞭度,音色の自然さ,透明感,各楽器の分離,見通しの良さ,ソロとオーケストラのバランス,様々な面で申し分のない出来と言えます。残響もあるのですが,ほとんどマイナスには働いていません。

音のとらえ方においても,オーディオ・クオリティにおいても,今まで聴いた中で最も良い部類に入ります。リファレンス音源候補になりました。

ソリストのマリアンネ・トゥーシェンは,英国のスーパー室内楽団!?(^^;,ナッシュ・アンサンブルのメンバー。このモーツァルトでも溌剌として愉悦に満ちた素晴らしい演奏を聴かせてくれます。

私としては大当たりのディスクでした。
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