好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61
ベートーヴェン:ロマンスヘ長調作品50
オスカー・シュムスキー Oscar Shumsky (Violin)
アンドリュー・デイヴィス指揮/フィルハーモニア管弦楽団
St. Peter's Church, Morden. January 1988.
OS6080 (C)1992 Academy Sound and Vision (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: Tower RecordsAmazon.co.jp

シュムスキーというヴァイオリニストはつくづく不器用なヴァイオリニストだと思ってしまうのですが,不器用であるが故に彼はより真摯に曲に向き合い,愚直に演奏をしてきたのだろうと思います。それが聴く者の心を捉えるのでしょう。このベートーヴェンを聴いて一層強くそう思うようになりました。そういう彼の持ち味が生かされた良い演奏だと思います。

録音は協奏曲としてはごく標準的です。残響もあり楽器音に被って少し音色を損なっていてすっきりしないところはあります。悪くはありませんが良くもない,少し半端な感じのする録音です。一応許容範囲ですが。

この録音は現在は少し入手しづらいようです。今年1月に発売されたシュムスキー・ボックスには残念ながら含まれていませんでした。


いつもお世話になっている読者の方から,録音年月を教えていただきました。有り難うございました。(2014/7/16)
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