好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品77
アーロン・ローザンド Aaron Rosand (Violin)
デリック・イノウエ指揮/モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団
Recorded in May, 1998, Salle Garnier, Monte Carlo
VXP 7902 (P)(C)1998 Vox Music Group (輸入盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Tower RecordsAmazon.co.jp

私にとってローザンド氏は愛すべきB級ヴァイオリニストの代表格なのですが(ゴメンナサイ...でも良い意味にとって欲しい(^^;),この演奏でもその期待を裏切りません。非常に明快でネアカなベートーヴェンとブラームス。彼だからこそ出来るとても楽しい演奏,いいですねぇ。オーケストラもそれに呼応するように元気があってとてもよろしい。思わずニヤニヤしながら聴いてしまいます。ベートーヴェンのカデンツァはハイフェッツによるもので,これも聴きものです。

録音ですが,ソロもオーケストラも残響を抑えて明瞭に捉えられていてますし,ソロが浮き出るように少しフォーカスされているので,協奏曲として聴きやすい録音です。自然さにはかけるかもしれませんが,私の好きな録音です。オーディオ的なクオリティは標準的ですが,もう少し高域の伸びがあると良かったとは思います。
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