好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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バッハ:ブランデンブルク協奏曲全曲
ホーフカペレ・ミュンヘン Hofkapelle München
February 3-8, 2013, Himmelfahrtskirche, München-Sendling
88765477882 (P)(C)2013 Sony Music Entertainment (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicon
ヴァイオリニストのリュディガー・ロッターがリーダーを務めるピリオド楽器のアンサンブルによる演奏。早めのテンポで颯爽と流れていく音楽がとても気持ちが良いです。ピリオド楽器の場合,やけに攻撃的でガチャガチャとうるさいという印象があるのですが,これはそんなことは全くありません。そして何より良いのはノリが良いことです。クラシックではノれる演奏に出会うことは滅多にありませんが,この演奏はその点でかなり良い線をいっています。ピリオド楽器の演奏はどちらかといえば苦手なのですが,これは久々に楽しい演奏に出会ったと嬉しくなりました。当たりです。(これがモダン楽器の演奏だったらもっと嬉しいんですけどね...(^^;)。

録音ですが,残響は若干多めですが,音に曇りはなく,響きは比較的美しいと思います。しかし逆にややシャリシャリした感じもします。中低域が薄くふわふわした腰高な音作りです。音色が曇るよりはずっと良いのですが,もう少し中低域を充実させて,生々しい質感を出した方が安定感のある録音になると思うのですが。でもまあ許容範囲内です。

タグ : [協奏曲]

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