好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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チャイコフスキー:弦楽セレナーデ ハ長調 作品48
バルトーク:ディベルティメント Sz.113
ロマン・シモヴィチ(リーダー)/LSO弦楽アンサンブル
2013年10月27日 ロンドン,バービカン・ホール
LSO0752 (P)(C)2014 London Symphony Orchestra (輸入盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicon
主にチャイコフスキーについてのコメントです。大きな編成の弦楽器の豊潤な魅力ある音色が堪能できる充実感のある演奏で,ダイナミックで表情豊かであり,同曲が持つ普遍的な魅力が伝わってくる好演奏です。どちらかといえばオーソドックスで,アンサンブル力を含め突出したところはなく,無難にまとめているという感じはありますが。どういうスタンスでこの演奏に接するかで評価は分かれるかなと思いますが,私は好きな方ですね。

録音ですが,弦楽器の艶やかな音色をLSO Liveらしく残響を抑え気味にドライに捉えた好録音です。全体としてまとまりすぎず,溶け合いすぎず,個々の奏者のそれぞれの音色が感じられそうな微妙な質感が弦楽オーケストラの録音として良いと思います。トップ奏者のブレスがやや(かなり?)大きめに入っているのはご愛敬ということで。
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