好録音探求

 『演奏者の存在を身近に感じられる録音』を求めて・・・
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モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集
レイチェル・バートン・パイン Rachel Barton Pine (Violin)
ネヴィル・マリナー指揮/アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ
29 August-2 September 2013, Air Lyndhurst Studios, London
AVIE AV2317 (P)(C)2014 RBP Music, LLC (輸入盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicon
モダン楽器ながらヘンデルのヴァイオリン・ソナタ集の快い演奏が印象的で,それを聴いて以来ずっと気になっているヴァイオリニスト,レイチェル・バートン・パインのモーツァルトとなれば,これはもう聴くしかありません(^^;。協奏交響曲K.364も収録されています。

それにしても何とも軽いモーツァルト。天然キャラの素朴さというか微笑ましさというか,なんかそんな感じなのです(上手く説明できなくてすみません...)。テンポが速めの快活な演奏でこの雰囲気を出しているところにこの演奏の面白さがあると思います。一般に広く評価される演奏とは思いませんが,こういうのは好きです。第2番から第5番は自作のカデンツァを弾いていて,これも聴きものです。

録音ですが,ソロは残響感が少なく明瞭で透明感のある音色を美しく捉えています。オーケストラの方は少し多めに残響を取り入れソロとコントラストを付けてソロが浮き上がるように録られています。特に優れた録音というわけではありませんが,協奏曲の録音としては普通に良くまとまった好ましいものです。少々オマケですが四つ星半です。

しかし...ジャケット写真はホラーっぽくて何だかなぁ...(ごめんなさい)。
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